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椿の美を堪能する時間

椿 冬の薔薇

日本の冬の薔薇はもうすぐ見頃です。
地元の人々は、この椿の花の美しさを決して気に留めませんが、以前は椿にとても慣れ親しんでいました。
並外れて素晴らしく大きな花を見て立ち止まってしまった時、私はもどかしい思いさえします。
もし写真を撮りたいと思ったら、誰もいなくなるまで待ちます。
やはり夫は私の事を変だと思います。
彼にとっては単なる景色の一部でしかありません。
椿はもはや桜ほど高く敬われてはいませんが、日本文化にとって必要不可欠です。
日本人が桜と赤い紅葉を特に愛でる主な理由は、それらが一時的なものだからだと思います。
話は変わりますが、中国の人々は冬の薔薇を新年の幸運の印として扱いました。

Camellia

椿?サザンカ?

つやつやした深緑の葉は注目を集め、花びらの色鮮やかな輝き(時々ささやかな)を引き立てます。
鏡のように輝きを反射した葉は、花の印象にミステリアスな雰囲気を加えてくれます。
そんな椿はしばしば詩の中でも描写されます。

冬の薔薇はとても数多く種類があり、すべて注目するに値します。
藪椿雪椿サザンカの3つの主流の椿があります。
どのように区別するのでしょうか。
椿は生花で使われ、誉れ高い花です。
冬の終わりから4月にかけて咲き、開花した花が丸ごと落ちます。

Camellia

サザンカの花は11月から2月にかけて少しづつ開花します。

Camellia

高名な茶道家千利休は特に 侘助椿 を好んでいました。
ですが彼は満開の花よりもつぼみの方が好きで、 茶花 や茶道の時に飾る花として使用しました。

Camellia

私は特に雪椿の一種の乙女椿が好きです。

Camellia

日本歴史における椿

14世紀まで、花の描写は宗教的な理由のため禁止されていました。
その後で、椿は木の彫刻の香典箱、お寺の壁板、神社の建物、たんすや食器の人気のモチーフになりました。

椿は将軍、徳川家康と息子の秀忠のお気に入りの花でした。
2人は希少な品種を集め、江戸城の庭に植えました。
たくさんの上流人士が真似しようとして、17世紀半ばに本格的に流行り初めました。

Article by Olga Kaneda

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