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青松寺:東京中心街のオアシス

青松時は日本で最も大きく、また最も名の通ったお寺の一つです。ですが、驚く事に観光ツアー客にはあまり有名ではありません。
実際私も青松寺の事を知ったのは、東京に住んで丸一年たってからです!
また、座禅の稽古をする場所としてとても有名です。

Seishoji and sky scrapers

青松寺は江戸にあった3つの曹洞宗寺院の一つでした。
青松寺は禅宗の中の一つである曹洞宗の僧侶により15世紀に設立され、1600年に愛宕山へ移されました。
2つの超高層ビルである愛宕グリーンヒルズの森タワーとフォレストタワーが21世紀の狛犬のように対になって青松寺の両脇に建っています。
狛犬とは通常は2体で一対の獅子に似た獣で、悪霊を撃退すると言われています。
仏教と共に伝わり、想像上の生き物とされています。
ある程度土地的に余裕を持った建て方の方がお寺の全体像も見えますし、観賞にも良いのは確かなのですが、東京の狭い土地柄を考えると、この寺の建ち方も悪くないのではないかと思います。昔からの建物と、現代の建築環境のフージョンを見てみてください。
「もりタワー」の方には会社事務所が入っており、「フォレストタワー」の方は分譲マンションとなっており、ここに住む事ができます。
高層階にあるために、空も高く広く見えますし、東京砂漠の中に住んでいてもすぐに緑のオアシスへ行くことができ、贅沢な生活ができます。

広大なお寺の敷地内には竹林の墓地や泉や法輪大観音の像があります。Horin Dai-Kannon

1922年の関東大震災の時には青松寺も被災し、主な建築物が崩れてしまいました。(本殿、祖師堂、講義堂、坐禅堂、山門、庫裏等)
即座に再建された箇所もあれば、未だ再建中の箇所もあります。
また、一部は港区の区画整理の一環として公園に生まれ変わりました。

東京学芸大学大学院教授で彫刻家の藪内佐斗司氏は多くの青松寺の木像や銅像を創りました。
他にも奈良県の公式キャラクターである、鹿の角をもったかわいい男の子「せんとくん」をデザインした事で知られています。
藪内氏は曹洞宗の3人の開祖が祀られている祖師堂、敷地内の公園にある龍の噴水、山門の2階にある十六羅漢像(仏教を護持しようと誓ったとされる16人の最高位に値する羅漢の像。羅漢は供養に値する人の事)、蓮の花の上に立っているブッダの像を創りました。もちろん 4体の像に乗った金色の壷を持った可愛らしい男の子の像も藪内氏の作品です。

Boy with golden potまた、私達を迎え入れてくれる山門には3メートルの木像があります。それらは四天王像というもので、持国天(じこくてん)、増長天(ぞうじょうてん)、広目天(こうもくてん)、そして毘沙門天(びしゃもんてん)としても知られている多聞天(たもんてん)の4体です。個人的に言うと、北方を守護するとされてる多聞天(毘沙門天)が好きです。多聞天は四天王の中で一番力があります。

仏教やお寺にそんなに興味を持たれてないとしても、印象的な籔内佐斗司氏のたくさんの作品を楽しめるチャンスをお見逃しなく!

Buddha on lotus flower

お問い合わせ

青松寺
住所Address:〒105-0002東京都港区愛宕2丁目4-7 電話番号Telephone: 03-3431-3087
アクセス1:御成門駅(地下鉄三田線)から徒歩4分
アクセス2:神谷町駅(地下鉄日比谷線)から徒歩5分
アクセス3:虎ノ門駅(地下鉄銀座線)から徒歩10分
空港からの距離:羽田空港から15km
HP:http://seisyouji.p1.weblife.me

By Olga Kaneda

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