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門松、年神様、歳寒三友(さいかんさんゆう)

日本人は古いしきたりを守る事に特別熱心ではありませんが、お正月は最も大事な行事と捉えています。
友達や同僚そしてクライアントに1月中旬に会った時でも、「今年もよろしくお願いします。」等の挨拶を日本語でするのが賢明です。

Kadomatsu

年神様は、大晦日に各家を訪れ、全ての人へ魂を与えて1つ歳を取らせ、その年の幸せを運んで来てくれると言われています。

Toshigami

年神様をお迎えするために、念入りに家の掃除をし、2対の門松としめ縄としめ飾りを飾らなければいけません。
Kadomatsu
門松は、元々は松の木の枝だけだったので、そう名付けられました。
人々は松の木に神様が住んでいると信じていました。
不老長寿の象徴である、3本の竹と梅の木の枝がいつ加わったのかは、誰にもはっきり述べることはできません。
松竹梅(しょうちくばい) を知っていますか?
「松」「竹」「梅」は歳寒三友と言われています。
中国美術では、寒い冬の気候でも生き続けるので、この3つの植物を快活の証としています。
そして、竹、梅、蘭、菊、の組み合わせは四君子と言われています。
それらは、中国で、鳥や花と共に絵画の中で描かれており、後に日本、韓国、ベトナムの画家からも採用されました。
しめ飾り は地域によってデザインが違いますが、一般的にはシダの葉、昆布、橙、エビが使用されています。Kadomatsu

日本の丹頂鶴は夫婦円満と長生きを意味します。Shimekazari

最近の門松は本物の芸術作品かのようにたくさんの飾りがついています。南天竹(天国の竹)は日本原産です。
そういう名前ですが、竹とはまったく関係ありません。
南天竹は赤い実をつける毒を持った常緑低木で、冬の間もずっと生き続けます。
時々見た目が似ているオレンジの実をつける千両という低木に置き換えられる事も有ります。

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御幣 -神道において弊として使われる短冊を付けた棒
葉牡丹 -庭園に飾る植物の一つ
-家に繁栄を惹きつける
Kadomatsu
-わらや竹でつくられた門松の台に付ける敷物

Article by Olga Kaneda

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