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称賛と尊敬の心に溢れたサッカーゲーム

サッカーの試合ではいつも、チーム間で熱い戦いが行われています。
時々サポーター間で抗争がされる事もあります。
熱くなっているサッカーの試合中には、からかいの言葉が聞こえて来る事もあります。
Jリーグではそんなに頻繁にみられないと思いますが、J2のジェフ千葉ユナイテッドとロアッソ熊本の試合ではからかいの言葉が聞こえてきます。

良く晴れた2016年5月15日午後4時。
試合会場はジェフユナイテッド市原・千葉のホームスタジアムであるフクダ電子アリーナでした。
メインスタンドにいた観客は少数でしたが、彼らはすでに準備万端でした。
ホームサポーターとアウェイサポーターのシートとバックシートは満席でした。
私はバックシートの真ん中に座っていました。
キックオフポイントからまっすぐの位置に座るのが好きです。

ゲームが始まる前、選手たちがウォーミングアップをしている時に、両サイドからそれぞれのチームの応援歌が聞こえました。
しかしきちんと聞こえていたのでしょうか?
なぜ黄色いTシャツを着たサポーターは熊本の応援をして、赤いシャツのサポーターは熊本の応援をしていたのでしょう?
そうです、彼らはお互いに対戦相手を称賛し、尊敬しているからです。
はい、これがJリーグです。

Football Kumamoto chiba2

ジェフ千葉ユナイテッドサポーター(黄)とロアッソ熊本サポーター(赤)

2016年4月16日に行われたこの試合は、ロアッソ熊本にとって熊本地震後初めての試合でした。
16時近くに両チームが会場入りしました。
選手が全員並び、握手をし、写真撮影をし、コインを投げた後に、熊本地震に対して黙祷をしました。サッカーを通しての弔慰の儀式でした。
1分間の黙祷の後、ゲームが始まりました。

Football Kumamoto chiba

熊本地震に対して1分間の黙祷

キックオフの後、両チームが競い合うのが見られます。
両チーム共、本当に真剣です。
ロアッソ熊本の背番号10番(清武)はジェフ千葉ユナイテッドの度肝を抜きました。
しかし、ジェフ千葉ユナイテッドは、12人目の選手とホームサポーターの応援を受けて、試合をコントロールしていました。
この日のスター選手はジェフ千葉ユナイテッドの背番号14番、町田也真人でした。
彼はその速さと技で2ゴール決めました。
ロアッソ熊本はその日は調子が悪く、最終的に2-0でジェフ千葉ユナイテッドが勝ちました。
とても公平な試合でした。
両チームの選手は、並んで観客席へ向かって敬意を示し、お互いに握手をして終わりました。
素晴らしい試合でした!

Article by Arifin Hadi

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